秋から冬にかけて旬をむかえる“ふじりんご”は、
長期保存ができる品種としても有名です。
せっかくの美味しいりんご、
一気に食べてしまうのはもったいない。
少しずつ大事に食べていきたいと思うのは当然の性です。
私も自分の好物は食事の最後に食べる派なので、
その気持ちが痛いほどわかります。
そこで、今回は“ふじりんご”を
長期間美味しく保存するための方法をお伝えします。
まず、保存時に注意すべきことは、
温度が高いところや乾燥する場所には絶対に放置しないことです。
長期保存したい場合は、
低温(0~5℃)で湿度(80%以上)の場所に保存しておきましょう。
冷蔵庫の野菜室なら1ヶ月程度は日持ちします。
その際のポイントが、
①1個ずつ新聞紙に包む
②ポリ袋に入れしっかり密閉
りんごを1個ずつ新聞紙などの柔らかい紙で包んでから
ポリ袋に入れると水分の蒸発を防ぎ、
温度変化と湿度変化をやさしく緩和してくれます。
新聞紙が湿度調節の役目をしてくれるので、より美味しさが長持ちするようになります。
青木農園では雪室にりんごを保存することがあります。
雪室とは信州の冬がつくりだす天然の冷蔵庫です。
冬の間の降り積もった雪で山をつくり、
その中に夏まで貯蔵できる保存庫をつくります。
雪室に保存した“ふじいりんご”は1カ月どころではなく、
数ヶ月の間貯蔵しておくことができます。
運が良ければ、
1月以降でも青木農園の“ふじりんご”をお取り寄せいただけます。
あるかないかはその時の運次第ですので、お問い合せください。
お知らせ
ふじりんごの保存方法
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2022.08.06
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